確定を申告してきました
というわけで、確定申告してまいりました。
初めての確定申告です。
とりあえず、フリー1年生の身ですので白色申告です。
白色って、どの種類にも入らないから白色なのね。
今回の手順としましては
・収入の合計数を求める
・レシートや領収書を見ながら経費を求める
(ココまでは国税庁のHPにある確定申告書等作成コーナーのe-Taxを利用しない→■ 青色申告決算書・収支内訳書で計算。 分類分けとかで見られるので便利)
・経費はもちろんフリーになってからの仕事関連の購入物など
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・同じく国税庁のHPにある 電子申告(e-Tax)か確定申告書等作成コーナーかを選択。
今回は税務署に出しに行きたいので提出方法はプリントアウト対応確定申告書等作成コーナーへ。
・確定申告書に記入
■所得税の確定申告書へ。
白色なので申告書B の方を選ぶ と入力画面が出てくる。
・提出方法はプリントアウト対応。
・生年月日を入力しないと先には進めません。
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・申告書画面。リンク文字をクリックして入力画面へ
・会社に居たころの給料は「給与」
フリーになって入った給料は「雑収入・その他」
・雑収入の記入画面で収支計算で求めた必要経費を記入(画面下)できます
・源泉徴収料(給与の10%)もここで記入します。(去年中でお仕事した所からは大体源泉徴収表か支払調書を頂いていたのでそのまま記入)
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・収入を記入すると所得金額が勝手に計算してくれるので楽。
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・所得から引かれる金額(控除)を記入
ボクの場合は会社に居たころの社会保険料と、生命保険料(生命保険、国民年金、国民健康保険)が控除対象
・あと、基礎控除で申請者は一律38万円が控除されます。
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・ここまで入力すれば税金の計算などは勝手にやってくれます。
ITってすばらしい
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・あとは画面にしたがって住所やら振込先を記入。
・屋号・雅号という欄があるけど、好きな名前をどうぞ。
「屋号」は会社名などのグループ名的なもの、「雅号」はPNとか。
屋号をPNでもOK。書かなくてもOK。
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・プリントアウト
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・必要な書類を提出(要るものは一緒にプリントされる紙に書いてあります)
・内訳書の裏に源泉徴収書と保険料などの控除対象の領収書をホチキスで止める。
・白色は収支内訳書(始めに収入と経費計算したヤツ)は要りません。プリントアウト不要。
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・税務署に持っていって提出
結果を待て!
こんな感じの流れです。上手くいっていれば。
で、上手くいってなかったのです。初体験ですもの。
「失敗・1」
・先に入金額を「給与」欄に記入。
これだと、経費がわからない、というか経費書く欄ないし。
対策→まず、わかる人などに手順を聞きましょう。
あとは、先に収支計算をしておきましょう。
「失敗・2」
・生命保険料を書き忘れ提出。
原因は上に書いた、わかる人などに手順を聞かなかったからなのですが、はじめまとめて「社会保険料」の欄に書いたため訂正した際に保険料を書き忘れてましたorz
対策→ちゃんと確認しましょう
で、「生命保険料書けば税額が¥3000位減るよ?」という税務署のおじちゃんの言葉に惑わされたわけではなく、せっかくなのでちゃんと書こうと思いまして、書き直しへ。
税務署は混むとは言いますが、実際税務署で書類を作る人で込み合っているかんじ。
で、生命保険料を書いて、念のためサポートで立っている税務署の人に聞いてみると「生命保険料控除は5万以上書けないんだよ(訳・何ごまかそうとしてるの?そんなことも解らないのかよ)」的な棘のあるご返答。
だって、ネット任せで書類作ったんだもん(涙目)。と言ってみても自業自得なのには変わらないわけです。
・生命保険料は5万以上控除されない。
生命保険代合計額が2万5千円以下なら「生命保険代合計額」、
2万5千円~5万円は「生命保険代合計額÷2+¥12,500」、
5万円~10万円は「生命保険代合計額÷4+¥25,000」、
10万1円以上「5万円」
という計算。
ただし、個人年金保険料はまた別計算でこれも5万まで控除です。
で、訂正に関しては2重打ち消し線で上に書けばOK
でもかなり見難くなります。
結果が通常4月末位の所に「2ヶ月位かかります」と言われたのは書類が汚かった所為かも…
で、まだあった「失敗・3」
・国民健康保険の領収書が、今手元に!
提出し損ねてた…。
いや、ちゃんとまとめてホチキスで止めてたんだけど
税務署のおじさん確認で一度ばらして、一度書き直したときに書類の間に入ってた領収書を入れ損ねてましたorz
確認しない自分がいけないのですがね。
対策については明日の朝電話して、結果をコメントの方に書いておきます。
まああれだ、人は失敗を乗り越えて大きくなるのさ(負け惜しみ)