正論ぶつけては駄目(トラブル対処)

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先日本で知った対処法一例です。漫画にする草案として載せておきます。

そういえばさっき

って言ってたけど
どうすれば良かったの?

そうねえ
まずは6秒深呼吸するか
一晩寝て
落ち着くこと。

落ち着いたら
冷静に話し合いよ。

例えば
「北風と太陽」理論ね。

北風と太陽って
旅人の上着を脱がせる勝負をして
北風が力任せに風で
飛ばそうとしても
全然脱がせられなくて

太陽が照すことで
旅人が暑くなって
上着を脱いで
太陽が勝ったという

そう

人間は誰しも
それこそ死刑囚でさえ
自分が正しいと
思うものよ

コウくんだって
自分が正しいと
思ってるんでしょ

そりゃ正しいよ
法律的にも
正しいんでしょ

ルールが正しくても
それは判断基準のひとつで
人の心はそんな単純じゃないわ

コウくんは
正論という
北風をぶつけまくって
相手の心を閉ざしたけど

交渉は相手の心を
開かせてなんぼ
相手から協力的にさせないと

えー
無理だよ
あんな勝手な奴!

話し方を変えるだけで
可能性は変わるわ

アメリカの作家
デール・カーネギーの
話を参考にすると

①まずは相手の要望を全部聞く

②そして謝る

たとえ自分の考えと
違っても
否定や議論はせず謝りなさい。

えー
そんなことしたら
舐められちゃうよ!

それに相手に
謝ったけど
だめだったよ

それは自分の正論を
ぶつけたからでしょ

う…

今回の目的は
「相手を言い負かすこと」じゃなくて
「料金を払ってもらうこと」よね
目的遂行のためには引くことも必要よ

人間は自分の考えが
他人に受け入れられれば
協力的になるものよ

更に相手の身になって
同情するのも効果的よ

相手を
いい気にさせて
機嫌を取るのよ

ただし謝ることは
相手の言った不満点のみ
余計なことを言って
自分を下げすぎる必要は無いわ

でもそれじゃ
相手の要望を
聞くことにならない?

そこで最後に
③相手の心情に訴えて
こちらの要望を
伝えるの

その際には相手が「YES」と
回答する聞き方をすると
尚いいわ。

例えば、ファンタジーの世界で
「いつも街の平和を守ってくださる
騎士様のような立派な方が
ちょっと子供がぶつかった程度の
些細なことで剣を抜くような
ことはされませんよね」
とかね

あー
漫画でよく見る
展開だ

ポイントは
相手を「誠実で紳士」な人物
という設定でお願いすること

人間は誰しも「自分はすごい」
と思われたいもの
だから心情に訴えるの

だから今回も
「約束を破るような方ではないと思い
今回は仕事を受けさせていただきました
あなたはこのようなことで不義理をせず
支払いをしていただけると信じております」
とかね

えっ
ちゃんと理由も付けたほうが
良くない?!

だからそれをやって
失敗したでしょ
下手に理由をつけようとすると
自分と相手の正論がぶつかり合って
結局喧嘩になるわ

人は期待に答えようとする
生き物よ

その土台としてまずは
相手の要望を聞き同情して
怒りを発散させて
意見を通す準備をしてから、
相手を持ち上げて
動いてもらうの

少なくても
相手の意見を否定する
正論ぶつけるよりも
目的達成率は高いわ。

そっか
でもつい絵のこと
悪く言われたから
カッとなっちゃたん
だよなぁ

自分の信念やプライドに関することは
特に頭に血り登りやすいから
言いたくなっちゃうものよ

でもだからこそ
一呼吸置くことを心がける
ことね。

トラブルは
冷静に対処が基本よ

まぁ
今回はもう過ぎたことだし
今更仕方がないけど

同じようなことが
あったときは
それこそ読み合いゲームだと思って
この方法を試してみて

出来るなら裁判なんてしないで
話し合いで終えたほうがいいからね

参考文献:「人を動かす」D・カーネギー (著), 山口 博 (翻訳)

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